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木彫刻キャンプ「お国自慢の民族料理をどうぞA」

ともに調理した食改のみなさんと招待作家のみなさん。

情報発信元:政策推進課

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トルコ料理「カルンヤルック」

 食文化交流の醍醐味は、未知の料理を言葉の壁を乗り越えながら調理することです。招待作家と共に調理した食改のみなさんを取材しました。

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ハンガリー風グヤーシュスープ

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赤飯でおむすび

 ハンガリーの民族料理「ハンガリー風グヤーシュスープ」は、豚肉、牛肉、ジャガイモ、パプリカ、ニンジンなど、たくさんのお肉と野菜を大鍋でぐつぐつ煮込む料理。招待作家カタリン・レジョニャさんが、ときおり味を見ながら調理していきます。本当に中まで火が通るかみなさん不安な様子でしたが、出来上がりは素晴らしく、スパイシーな味わいに大勢の方が舌鼓を打っていました。責任者の置田智子さん(福光食改)は、「食材の切り方などで戸惑いましたが、上手くコミュニケーションをとることができました」と感想。空っぽの鍋に満足そうでした。
 トルコのデルヤ・オズシェンさんが紹介した民族料理は、ナスを繰り抜いてニンニクなどで味付けしたひき肉をつめる「カルンヤルック」。責任者の冨澤良子さん(福光食改)は、「最初、ナスの切り方がオズシェンさんの思いと違ったらしく、新たにナスを買い足して調理しました。OKが出てよかったです」と、ほっとした表情。こちらもあっという間になくなっていました。
 招待作家同士も料理を通じて交流しました。森美佐子さん(富山市)が調理を手伝ったのは、日本の民族料理「赤飯」。炊き上がりをおむすびにし、「ハッピーライスです!」と、他の作家に配ったほか、ポール・ポペスクさん(ルーマニア)を招いてむすび方を指導。見事三角型に握れるようになっていました。
 作品制作だけでなく、各国の文化とも深く交流できる木彫刻キャンプ。スタッフ、来場者とも、お腹も心も満たされていたようでした。

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  • 最終更新日:2020年4月10日(金曜日) 14時06分
  • ID:2-24-22277-3744
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