現在の位置:トップ > お知らせ > 平・上平地域「小・中学校学校統合問題」答申
情報発信元:政策推進課
平成19年11月19日(月)、齊藤昭一平地域審議会長、藤井貢上平地域審議会長が、両地域の小・中学校統合問題について、学校統合検討委員会で集約し、両地域審議会で審議した結論を溝口市長に答申しました。
平・上平両地域の小・中学校は、老朽化が著しく、耐震補強工事が必要な状況です。昨年の市政懇談会で、溝口市長から、「両地域の小・中学校をそれぞれ統合し、新しい校舎を建設してはどうか」との提案がなされ、今年3月、両地域審議会で「学校統合検討委員会」を設立。6回にわたって委員会を開催し、このほど、平地域に中学校、上平地域に小学校を建設することで合意しました。
両地域審議会長は、「将来、複式学級となるのを防ぐためにも、保護者は早期の統合を願っています」と、答申。溝口市長は、「これも合併効果でしょうか、提案を真剣に検討し、受け入れていただき大変感謝しています。児童数が減っても、複式・複々式学級を避けることができます」と、お礼を述べました。
答申では、新中学校は現在の平中学校(下梨地区)に、新小学校は皆葎地区での建設を要望しています。溝口市長は、「用地が決まっている中学校からできるだけ早く建設したい。通学距離が長くなる児童・生徒も出てくるので、スクールバスなど交通手段にも十分配慮したい」と、述べました。
※両地域の学校統合問題に関しては、平成19年度市政懇談会でも取り上げられています。詳しくは、関連リンクを参照してください。
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