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情報発信元:政策推進課
平成20年6月30日(月)、溝口市長、水木議長、工事関係者ら約60人が出席し、「特別養護老人ホーム福寿園新館建設工事起工式」が行われました。
福寿園は、建設以来36年が経過し、県内で最も古い特別養護老人ホームとなっています。老朽化が著しく、また、時代に即した居室の個室化など、施設の充実も求められていたことから、平成19年度から3年計画で進めている改築事業のメインとして、今回新館の建設に着手しました。
新館は、昨年度に移転したデイサービスセンターや、旧福野保健センターの跡地に建設されます。鉄筋コンクリート造り3階建てで、延床面積は約7,158u。1階にホール、厨房、事務室など、2・3階部分に計88床の介護居室を整備します。総事業費は13億3,927万5,000円。1億9,800万円の県老人福祉施設等整備費補助金のほか、合併特例債を使用し、来年3月の完成、4月からの入居を予定しています。
式では、溝口市長が、「安全を第一に、立派な施設を造っていただきたい」とあいさつ。無事の竣工を祈りました。
この改築事業では、今年度、「平成館」の内部改修工事も計画しており、ショートステイを含む39床の居室を整備する予定です。また、別事業で、旧福野病院から37床分を特養に転換し、現在の127床から164床に増床する予定です。
※平成21年度は、現存する建物を取り壊し、駐車場などを整備します。
問い合わせ先 |
福祉課 社会福祉係 電話番号 0763-23-2009 |
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