宝仙大学と友好協力宣言締結

　平成２１年２月２４日（火曜日）、福野庁舎で、南砺市とこども教育宝仙大学（旧宝仙学園短期大学、山崎守一学長、東京都）との間で、友好協力宣言が締結されました。

　宝仙学園短期大学は、仏教思想をベースに、少数グループによる人間的な触れ合いを大切にした保育者を養成しています。南砺市とは、旧利賀村時代から、保育に関する移動授業（関連リンク参照）を通じて３５年に及ぶ交流があり、平成１９年１０月から、友好協力宣言と自治体推薦入試に関する協定を締結しています。平成２１年度から、同短大が４年制に移行し、「こども教育宝仙大学」となることから、今回改めて締結することになりました。
　田中市長と協定書を取り交わした山崎学長は、「南砺市から自治体推薦で入学された学生は、４年後に保育士としてお送りします」とあいさつ。市長は、「こちらこそよろしくお願いします」と述べました。
　４年制移行に伴い、１年次に行っていた利賀地域での移動授業は２年次に行う予定で、また、利賀地域だけでなく、市内全域を対象とする形になるそうです。
　この協定を生かし、同大学で学んだ南砺市の学生が、市内の保育園で勤務する日が待ち遠しいですね。

• 宝仙祭、３５年の節目

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