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情報発信元:南砺で暮らしません課
6月3日(水曜日)、JAとなみ野たまねぎ出荷組合(尾田富蔵組合長・砺波市)が初の収穫・出荷に向け、作業機械の一連操作、市場動向や出荷規格などについて説明を受けました。
砺波地方の新たな特産物として、機械化一貫作業体系による「たまねぎ」の生産に力を注いでいるJAとなみ野。昨年10月中旬、砺波市・南砺市の24農家が、約8ヘクタールのほ場で作りやすく貯蔵に優れている2品種「ターボ」「ネオアース」の定植を行いました。
この日、組合員である(農)サカタニ農産が管理する本江地内(福野)のたまねぎほ場に、管内の栽培農家、営農指導員や普及指導員、農機メーカー、市場関係者など約120名が集まり、収穫適期となった「ターボ」品種の収穫実演会が行われました。
参加した農家は、初めて扱う機械ということもあり、メーカー担当者の説明に真剣に耳を傾けていました。また、除湿乾燥設備を備えた倉庫(井波)の見学会が行われたほか、JA担当者が搬入方法、目あわせ会のスケジュールなど、収穫・出荷を控えて注意を促しました。
収穫のピークは6月15日頃、初出荷は6月下旬を予定。今年秋には管内60ヘクタールの作付けを見込んでいます。
問い合わせ先 |
となみ野農業協同組合 経済部 生産企画課 電話番号 0763-32-8619 |
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