優勝を報告する高田主将（左）と中元選手（右）

　６月７日（日曜日）、富山県総合体育センターで開かれた「県高等学校総合体育大会バレーボール競技」で、平高校男子バレー部が、決勝で富山第一高校をストレートで降し、２年連続３回目となるインターハイ出場を決めました。

　８日（月曜日）、高田央貴主将（３年、セッター）と中元将選手（３年、レフト）が、渡辺裕一校長、石名田周治監督とともに福野庁舎を訪れ、田中市長に優勝を報告しました。
　
　市長は、「優勝おめでとう。春高バレーの経験で自信がつき、技術もレベルアップしたかと思います。怪我をしないで、本大会では是非勝ち上がってください」と激励。「決勝戦ではシーソーゲームが続いたが、自分たちのコンビバレーがうまく機能しました。インターハイでは予選を突破し、ベスト８を目指したい」と２人は力強く抱負を述べました。
　
　バレー部員は現在１７名。飛びぬけて背が高い選手はいませんが、確実なレシーブからの素早いコンビバレーが持ち味。平高校が出場する「２００９近畿まほろば総体」は、７月２８日（火曜日）に開幕し、バレーボール男子は、２９日（水曜日）から大和郡山市（奈良県）ほかで開催されます。ガンバレ　平高校バレー部　上位を目指せ！！

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