大会への意気込みを語る山�ｱ部長

　７月３１日（金曜日）から８月２日（日曜日）にかけ、三重県伊賀市で行われる「第３３回全国高等学校総合文化祭」の『郷土芸能・伝承芸能部門』に県代表として出場する平高校の郷土芸能部員たちが７月２２日（水曜日）夜、井波総合文化センターで公開リハーサルを行い、保護者やＯＢの皆さんに日ごろの練習の成果を披露しました。

　同文化祭の郷土芸能部門には全国から５４校が出場し、伝承芸能と和太鼓の２部門で審査が行われ、制限時間１５分以内に演舞しなくてはいけません。今年の平高校は、「こきりこ」「といちんさ」「早麦屋」「麦屋節」の越中五箇山民謡４演目で本番に臨みます。

　リハーサルとはいえ、本番の衣装をまとった部員たちは真剣な表情で、地方と踊り手の息の合った踊りを披露し、会場から大きな拍手が送られました。

　公開リハーサル終了後、浅田教育長が、「先輩たちから引き継いだ伝統を胸に刻み、自信を持って演技してほしい」とエールを送り、　部長の山�ｱ慎平君（３年）が、「まだ、地方と踊りの一体化が十分でないが、優秀賞が取れるよう、残り１週間できっちり仕上げたい」と意気込みを語りました。平高校の出演は、３日目の８月２日（日）午前１１時１０分〜１１時２５分です。ガンバレ！郷土芸能部。


○第３３回全国高等学校総合文化祭【郷土芸能部門】
　日　程　７月３１日（金）〜８月２日（日）
　会　場　伊賀市文化会館（三重県伊賀市西明寺３２４０番地の２）
　ＴＥＬ　０５９５−２４−７０１５

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