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情報発信元:南砺で暮らしません課
11月1日(日曜日)、福野文化創造センターで開催された南砺市合併5周年記念式典には来賓や市民ら約400人が出席し、南砺市のさらなる飛躍に向けて気持ちを新たにしました。
南砺市は平成16年11月1日に、城端・井波・福光・福野の4町、平・上平・利賀・井口の4村による8町村で合併し、ちょうど5周年を迎えました。
第1部の式典で田中市長は、市民と行政の協働のまちづくりを目指した事業に取り組んでいることなどを紹介。「世界的な経済不況や新政権誕生などで市政の舵取りは大変だが、5年の成果と反省を踏まえ、市民と一緒になって、まちづくりを推進していきたい」と式辞を述べました。また、市ブランドマークの最優秀賞に選ばれた、川那辺透衣くん(城端小5年)へ表彰状と副賞が贈呈されたほか、なんとジュニアコーラス・吉江中学校吹奏楽部のコーラスをバックに、城端出身の歌手、林道美有紀さんが南砺市の歌「緑の里から」を披露しました。
第2部の記念アトラクションでは、福野中学校吹奏楽部の演奏、城端小4年生による「じょうはなじゃんとこじゅにあ」のむぎや踊り、越中五箇山こきりこ唄保存会のこきりこ踊り、椿夢工房のちんどん、福光もちつき太鼓保存会のもちつき太鼓で会場を盛り上げ、ラストは市内7つの合唱団や愛好家などで構成された市民合唱団と会場の皆さんが一緒になって「緑の里から」を歌い上げ、合併5周年の節目を祝いました。
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