現在の位置:トップ > お知らせ > 綿貫民輔先生に名誉市民称号を贈呈
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月30日(土曜日)、南砺市井波総合文化センターで本市初となる名誉市民称号贈呈式が挙行され、多くの市民が見守る中、市制発展に多大な貢献をされた綿貫民輔先生に対し、名誉市民称号記及び名誉市民章が贈呈されました。
綿貫先生は慶応義塾大学経済学部卒業後、県議会議員2期を経て、昭和44年の総選挙で衆議院議員に初当選。以来、13期連続で当選を果たし、建設大臣や自由民主党幹事長などを歴任。平成12年には、第70代衆議院議長に就任されました。
式典で田中市長は、綿貫先生の前向きで積極的に努力を重ねる姿勢や、建設大臣当時に念願の東海北陸自動車道全線開通を実現された功績を紹介。「大事業には大ナタを、局地的にはきめ細やかな活動をされてきた功績を、末長く後世に伝えてまいります」と式辞を述べ、名誉市民称号記と名誉市民章を贈呈しました。
第2部の「数々の思いで」と題して行われた講演会では、雪を活かしたいとの想いが政治家になった原点であることを挙げ、「雪国の逆境を克服し、共生しながら日本一の故郷にするのが私の使命」と強調。苦しい時には「心に太陽を持て、口に歌を持て」と自らを鼓舞し、乗り切ってきたことを紹介していただきました。
奇しくも30日は、綿貫先生の84回目の誕生日にあたり、名誉市民の称号とともに二重の喜びと相成りました。
・スライドショー 名誉市民の軌跡-綿貫氏
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