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情報発信元:南砺で暮らしません課
本年度の南砺市協働のまちづくりモデル事業のうち「市民団体枠」で採用された「絵本で伝える五箇山の記憶遺産」(事業実施団体:平郷土学習会)において、事業の一つである絵本が、このほど発行され、お披露目されました。
「ふるさとを語り伝えたい」をテーマとして、平郷土学習会(代表:池田美智子さん)の皆さんは、昭和63年から平村史を教科書として学習を続けてこられました。その中で、五箇山にあるたくさんの文化を次の世代に伝えるために長い間、スライド作品として残してこられました。
今回、市の協働のまちづくりモデル事業(市民団体枠)に採択され、このスライドの中から一番思い入れの深い「五箇山豆腐とそれを作り続けるおばあちゃん」を題材とした「題名:おばあちゃんのとっぺ」という絵本を制作され、このほど発行されました。学習会の池田会長さんと大瀬さんのお二人は、これからも後世に残すべく「五箇山の記憶遺産」を絵本といった形で伝えていきたいと語っておられました。
この絵本は、今回300冊発行され、まずは、平・上平地域の公共施設を中心に置かれ、今後はいろんな形で読み聞かせをしながら、幅広く伝えていかれるとのことです。
今後の、平郷土学習会の皆さんのご活躍を期待します。
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