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情報発信元:南砺で暮らしません課
5月14日(月曜日)、ブータン王国内務文化省文化局のドルジ・ツェリン局長とナクツォ・ドルジ記念物課長一行が、世界遺産「菅沼合掌造り集落」を訪問され、田中市長や、松島吉信県知事政策局課長の案内で集落内を視察されました。
寺院などの宗教建築の保護に加え、景観自体を文化財と定義し保護することを検討しているブータン王国。現在、文化遺産保護法案の作成を進めており、観光客の増加が与える影響や民・官の協力体制を学ぶため南砺市を訪問されました。
菅沼集落では、屋根のふき替え作業をはじめ、屋根の材料を栽培する茅場などを視察。松島課長から、集落を雪崩から守る雪持林も史跡に含まれているとの説明を受けると、ドルジ局長は大きくうなずき感心している様子でした。視察の合間にお話を伺うと「景観保護のノウハウなど、多くのことを学べたのではないかと思います」と答えていただきました。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 世界遺産・文化財係 電話番号 0763-23-2014 |
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