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専門家15名が合掌造り集落を訪問

文化財の保護や歴史について理解を深めました

情報発信元:南砺で暮らしません課

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合掌家屋の構造について説明を受ける参加者のみなさん

 富山市で3日(土曜日)から開催している「世界遺産条約採択40周年記念富山会議」。4日(日)、同会議に出席している国内外の専門家15名が、五箇山の菅沼・相倉の両合掌造り集落を来訪され、文化財の保護や歴史について理解を深めました。

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合掌家屋の維持管理について説明を受ける参加者のみなさん

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歓迎のあいさつを行う田中市長

 ユネスコの世界遺産条約に係る諸課題について、専門家が議論を深める場とするため開催された同会議。4日の午後からは岐阜県の白川郷と五箇山の合掌造り集落を訪問され、案内人の解説に耳を傾けながら意見を交わしました。参加者のみなさんは「屋根の葺き替えの周期は?」「多くの規制があると思うが住民の反応は?」など熱心に質問。住民が初期消火のため使用する「放水銃」にも関心を示され、じっくり説明を聞いていました。
 集落内の合掌民宿「勇助」では、囲炉裏を囲み歓談に興じる参加者のみなさん。菅沼集落から同行している田中市長は「今後、集落をどう残していくのかが我々の仕事。互いに情報交換いただき良きアドバイスをください」とあいさつしました。立命館大学で文化遺産の災害リスク管理を研究しているロヒト・ジギャスさん(インド)は、「世代を越えて集落を守り、次世代に伝える意識を持って取り組む様子が興味深かった」とコメント。防災に対する積極的な姿勢にも感心していました。

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  • 最終更新日:2012年11月5日(月曜日) 21時00分
  • ID:2-3-12145-9837
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