6つのテーマで様々な意見が出されました。
平成26年1月26日(日)城端庁舎大ホールにおいて、リバースプロジェクトの伊勢谷友介代表らを講師にお迎えし、桜ヶ池アクションプランの策定に向けたワークショップを開催しました。
グループごとに出された意見を発表
はじめにリバースプロジェクトの谷崎テトラ氏が「世界のエコビレッジの紹介と南砺版エコビレッジの方向性について」と題して講演され、イギリスのフィンドホーンやオーストラリアのクリスタルウォーターズなど、南砺におけるエコビレッジを考えるうえでヒントとなる世界各地の事例を紹介されました。
引き続き、上保大輔氏が「基本理念を具現化するための数値目標」と題し、南砺市エコビレッジ構想を「いつまでに」「何を」「どうやって」実現するかを考えるための、数値目標や統計データの活用や、地域住民が自分たちで考えることの重要性などについて講演されました。
その後参加者はエネルギー、6次産業、健康福祉、教育・次世代の育成、ソーシャル・コミュニティビジネス、森・里山の有効活用の6つのテーマごとのグループに分かれ、それぞれのテーマごとに活発に議論されました。
終了予定時間を大幅に超過して大いに盛り上がり、たいへん中身の濃いワークショップとなりました。参加された皆さんにはたいへんお疲れさまでした。
議論された内容は、25年度末までに策定するアクションプランに反映することとしています。
エコビレッジ推進課