得能会長から市長・議長に委嘱状の交付

　5月11日(日)、田中市長と才川議長が「一日民生委員・児童委員」に任命され、南砺市民生委員児童委員協議会(得能金市会長)のみなさんや福野中学校の生徒5名とともに、PR活動を展開しました。

　厚生労働大臣に委嘱され、地域住民の立場で市民の暮らしを支援する民生委員・児童委員のみなさん。市内で155名が活動しており、誰もが安心して暮らせるように地域に根差した支援活動を展開されています。今回、その活動をさらに理解してもらい、市民の皆さんや関係機関・団体との連携を強くするためのPR活動が行われました。
まずは、福野庁舎で得能会長から田中市長と才川議長に「一日民生委員・児童委員」の委嘱状が交付され、「一日民生委員・児童委員活動」がスタート。
　福野地域にお住まいの単身高齢者世帯を訪問した田中市長は、「民生委員さんや近所の皆さんが気にかけてくださるおかげで元気に過ごさせてもらっています。」とのお話を伺い、「地域の皆さんが見守り、支え合っておられるようで何よりです。しっかりと元気に過ごしておられることがありがたい。」と声をかけておられました。
　また、福野地域のショッピングセンター「ア・ミュー」では街頭PRが行われ、福野中学校の竹原佳祐さん、六反建志さん、小森紀歌さん、南部史奈さん、花島芙詩さんの5名と、最近頻発している特殊詐欺（もうかるちゃ詐欺）の被害防止を呼びかけるために参加された南砺警察署の署員の皆さんが加わり、訪れたお客様一人一人にパンフレットやチラシなどを配布し、民生委員活動・児童福祉活動への理解を求めるとともに「もうかるちゃ詐欺」の被害防止を呼び掛けました。

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