交流の様子や感想など一人ずつ市長に報告

　８月１０日（日）から１９日（火）までの１０日間、オーストラリアのアーミデルを訪れていた市内中学生派遣団のみなさんが、２２日（金曜日）、福野庁舎を訪れ、田中市長に帰国報告を行いました。

　今回の派遣は、市内中学校から１５名の生徒たちが参加し、井波高校が交流を行っていたニューサウスウェールズ州のアーミデル市を訪問。現地では、ホームステイや日本語教室での折り紙体験などを通じて交流を深めた団員のみなさん。帰国報告では、田中市長に「無事行ってきました！」と大きな声であいさつし、蓮沼晃一団長が全体の概要について説明された後、一人ずつ交流の様子や感想を報告。リーダーで吉江中学校３年の西井諒くんは「オーストラリアはアフリカからの移民の方が多く、交流を通して友達ができました。今後は英語を勉強して、世界をつないでいきたい」と述べたほか、団員のみなさんも、「家族や地域のみなさんの支えがあって実現した訪問なので、みなさんに感謝したい」、「この交流を通して学んだことを自分の将来につなげていきたい」と抱負を述べていました。田中市長は、「今回の交流は貴重な体験として、大人になった時に必ず役立ちます。みなさんには、この経験を活かして世界に向けて発揮してほしい」と言葉を贈りました。
　夏休みに貴重な経験を積んだ生徒のみなさん。これからの活躍が期待されます。

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