モザンビークの巨大人形とマラカトゥによるコラボレーション
市民参加型のワールドミュージックフェスティバルとして、全国から注目を集め、多くの市民に愛され、南砺の夏を盛り上げてきたスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド。8月22日(金)、福野文化創造センターヘリオスで3日間のスタートを告げるオープニングステージが開催されました。
オープニングアクトをつとめた「気分はカリビアン」
ボンゲジウエ・マバンドラ(南アフリカ)となんとジュニアコーラス
カリスマ歌姫マイラ・アンドラーデ(カーボヴェルデ)
ジュピター&オクウェス・インターナショナル(コンゴ民主共和国)
悪天候のため、会場が変更となったオープニングステージでは、オープニングアクトを「気分はカリビアン」の皆さんが務め、続いて、事前に開催されたワークショップで腕を磨いた受講生の皆さんが順にステージ発表。世界の打楽器、親指ピアノ、南アフリカの「コーサ語」を取り入れた合唱、そして今回の呼び物とも言えるモザンビークの巨大人形とマラカトゥワークショップのコラボレーションで会場のテンションが一気に盛り上がりました。
さらに、世界各国から集ったプロアーティストによるライブアクトも行われ、西アフリカ沖の島国のカーボヴェルデ出身で今回が初来日となるヨーロッパでカリスマ的な人気を誇るマイラ・アントラーデさんが、様々なジャンルが渾然一体となった独創的な音楽性と情熱的な歌声で会場を魅了。続いて、コンゴ民主共和国から参加の「ジュピター&オクウェス・インターナショナル」の皆さんが、コンゴ各地に息づくリズムとメロディに都会のセンスを巧みに融合させた強靭なサウンドで会場を熱く盛り上げました。
明日23日(土)、明後日24日(日)も、ヘリオスを中心会場として各ステージでのライブをはじめ、恒例となったスキヤキ・パレード、ワークショップ、フード・グッズマーケット、福野ビッグ夏の市、アートマルシェ、エキシビジョンなどなどイベントが盛り沢山!是非、会場に足をお運びになり、多彩なワールドミュージックとイベントの数々をお楽しみください。
※参加アーティストやスケジュールなど詳細は下記の関連リンクをご覧ください。
問い合わせ先 |
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会 電話番号 0763-22-1125 |
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南砺で暮らしません課