いなみ八乙女山八文字焼
16日(火)、井波地域の八乙女山山頂付近で開催された「いなみ八乙女山八文字焼」。合計32の火床で形成された巨大な”八”の字が、砺波平野に明々と浮かび上がりました。
マキ運び
響炎祭
平成2年、旧井波町の開町600年記念事業として行われ、今年で16回目を迎えます。公募のボランティアや地元消防団など、約160名が参加して行われました。
山腹の急斜面で、みなさん協力して重いマキを運び火床を作成。午後8時の点火を待ちます。合図とともに一斉に点火されると、火の粉と下から打ちあげられる花火の美しさに、参加者から感嘆の声があがっていました。
井波総合文化センター前の広場では、八文字焼にあわせて「響炎祭」が開催され、八乙女風神太鼓のメンバーや一般参加者が「井波囃子」を披露。火が消えるまでの40分間、踊りとバチ捌きの競演で、八文字焼をさらに盛り上げていました。
政策推進課