「市長と語る会」の様子

　１月１２日（祝月曜日）、北野ふれあいセンターで南砺市連合婦人会「市長と語る会」が開催され、会員約８０名が出席。「南砺市まちづくり基本条例について」と題した市長講演の後、平婦人会、北野婦人会、福光地域連絡会のみなさんが活動報告を行いました。

　開会に先立ち、参加者全員で「ほっとあっとなんと体操」を行い、長谷川会長が「会員減少により活動が困難な時ではあるが、地域の中で顔が分かる人間関係があるから安心して暮らせる。婦人会活動を通じて仲間づくりを行うことが、地域の安心安全を築くことに繋がる」とあいさつ。
　市長講演では田中市長が「『まちづくり基本条例』は市民の皆様を大切にする条例であり、まちづくりを進めるための仕組みを定めたもの。人口減少の時、何をどのように取り組んでいかなければならないのか、市民と行政が一緒に考えて行きましょう。」と述べ、人口減少時代のまちづくりに向けて知恵を出し合うことをよびかけました。
　続いて、平婦人会による地域に伝わる「報恩講料理教室」の開催について、北野婦人会による婦人会活動参加への取り組み事例について、福光地域連絡会による地域でのボランティア活動についてなど、地域色豊かな活動報告が行われ、最後は参加者全員で記念撮影が行われました。

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