中央病院外来ロビーで｢春､合唱のつどい｣

　3月26日(木)､公立南砺中央病院で｢春､合唱のつどい｣が開催され､福野小学校合唱クラブの児童20名が見事な合唱を披露。病院1階の外来ホールに響きわたる澄んだ歌声が､大勢の患者､スタッフ､地域住民や保護者の皆さんを癒してくれました。

　南砺中央病院が､療養生活をおくる患者さんを楽しませるため定期的に企画して実施する文化的催し。今回は｢春､合唱のつどい｣と銘打ち､平成26年度NHK全国合唱コンクール富山県大会で金賞を受賞した福野小学校合唱クラブを招待。春休みということで､先日卒業を迎えた6年生児童5名も加わった総勢20名が､明るく元気で爽やかな歌声を披露しました。披露されたのは｢大人になったら｣のほか定番合唱曲｢翼をください｣や｢気球に乗ってどこまでも｣､耳馴染みのある元気な曲がいっぱいの｢スタジオ･ジブリ･メドレー｣､さらに昨年大ヒットした｢Let it go〜ありのままで〜｣などの珠玉の名曲8曲。伸びやかで澄んだ歌声と､手振りや手拍子を交えて披露される爽やかな合唱に､会場に集まった大勢の皆さんから惜しみのない拍手が送られました。

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