第11次南砺市中学生中国友好訪問団
5月10日(日)、第11次南砺市中学生中国友好訪問団の皆さんが5日(火)からの6日間の訪問日程を終えて無事帰国。福光庁舎において解団式を行いました。
渡辺敏孝団長が帰国の報告
団員を代表して大島彩乃さんがあいさつ
今回、中国への友好訪問に訪れたのは福光中学校2年生の生徒8名と、渡辺敏孝団長と引率者2名の合計11名。友好都市である中国紹興市では交流の深い文瀾(ぶんらん)中学を訪問し桃太郎の劇や「北国の春」などをはじめとする3曲の合唱を披露したりして地元中学生と交流。さらに現地でのホームステイを通して友好を深めました。また杭州や上海などにも訪れ、中国の文化、歴史、習慣などを肌で感じる貴重な体験をしてきました。
解団式では、南砺市日中友好教育会の石崎栄一顧問や、高田勇教育長が無事に帰国した訪問団の皆さんを労い、貴重な体験を糧として今後に役立ててほしいと激励。渡辺敏孝団長が帰国の報告を行った後、団員を代表して大島彩乃さんが「今回の訪問を通して中国のことや、これから社会で生きていくために大切なことをたくさん学ぶことが出来ました。一番印象に残っているのはホームステイで、コミュニケーションがとれるか不安でしたが、やさしく接してくれて楽しい時間になりました。実際に私たちが見たり聞いたりしたことを大事にして私たちなりの中国への関わりを考えてみたいと思います。また、この貴重な経験を今後の学校生活にいかしたいと思います」とあいさつしました。
問い合わせ先 |
南砺市友好交流協会 電話番号 0763-52-4548 |
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南砺で暮らしません課