社会を明るくするパレード

　7月26日(日)、福光庁舎前で第65回“社会を明るくする運動”南砺市民大会が開催され､大会終了後､｢社会を明るくする運動｣について理解を求めるためのパレードが行われました。

　7月は“社会を明るくする運動”の強調月間ということで､毎年より多くの集まる時期･場所で効果的にPRを行おうとの趣旨のもと、福光ねつおくり七夕祭りの開催時期に南砺市民大会と社会を明るくするパレードが行われています。
　パレードに先立ち、福光庁舎前で行われた市民大会では､田中市長が｢2年前に人口5万人規模の市町村としては最も安全との評価をいただいた南砺市。そうした地域のおけるつながりを守り､犯罪のない明るい南砺市を築いていきましょう｣とあいさつ。法務大臣及び知事の伝達メッセージを受け取りました。また､7月4日に行われた第53回富山県中学生生活体験発表会において富山テレビ放送社長賞を受賞した福光中学校3年の中川優衣さんによる｢やさしさの波紋｣と題した発表が行われ､小さなことでも構わないから自分に出来る良いことを一つ一つ実行していこうという真摯な呼びかけが参加者の胸を打ちました。
　続いて､今年結成10周年を迎える南砺市消防団音楽隊の演奏を先導にして､ガールスカウト､母親クラブ､保護司会､自治振興会など各種団体の約300名の皆さんが､福光庁舎を出発し､丸の内･東町･本町商店街を通り福光公園までをパレード。七夕祭りで賑わう会場を訪れた方々に､犯罪や非行のない明るい社会についてPRされました。

ご案内

問い合わせ先	住民生活課 電話番号　0763-23-2035