笑顔はじけるオーストラリア派遣団の皆さん
8月20日(木)、豪州アーミデルでの9日(日)から18日(火)までの10日間の研修を終えて帰国した南砺市中学生オーストラリア派遣事業の派遣団のみなさんが、福野庁舎を訪問。田中市長に無事の帰国と研修での成果などを報告しました。
リーダーの岩崎さんから研修報告
一人ずつ研修の感想を述べました
貴重な経験を語る参加者たち
田中市長にお土産をプレゼント
市内中学校(平、井波、福野、吉江の4校)から20名の生徒が参加し、旧井波高校から交流が続いているオーストラリアのニューサウスウェールズ州アーミデル市を訪問。現地でのホームステイや高校での体験授業などを通じて交流を深めた生徒のみなさん。田中市長に「無事行ってきました!」と大きな声であいさつした後、リーダーの岩崎惟さん(井波中学校)が「参加したみんなや現地の方々と仲良くなり、最後まで協力して、事前に学んだことを活かして研修を終えることが出来ました。研修を通して身についた積極性を発揮し、ふるさと南砺や両親、地域の人たち、さらに研修で私たちを支えてくれたスタッフのみなさんへの感謝を忘れず、頑張っていきたい!」と報告し、田中市長にお土産をプレゼント。さらにアーミデル市から生徒一人ひとりに贈られた「友好市民証」が披露されました。
続いて、研修に参加した生徒一人ひとりから研修の感想が述べられ「家族への感謝」、「大切な一生の思い出」、「現地の方々の優しさ・温かさ」、「チームワークの大切さ」、「言葉や文化が違っても気持ちは通じる」など、研修を通して率直に感じた嬉しい言葉が次々と飛び出しました。瑞々しい彼らの言葉に耳を傾けていた田中市長は「みなさんの言葉一つ一つから充実した研修であったことが伝わってきました。これからの明るい南砺市のために、積極性を身につけたみなさんの力を借りたい。ぜひ、貴重な経験・体験を家族や周りの人たちに伝え、広げて、さらに交流の輪を広げてください」と激励しました。
オーストラリアでの研修を通して、貴重な経験・体験をされた生徒のみなさん、これからの南砺市のため、日本のため、世界のためにますますのご活躍を期待しています。
問い合わせ先 |
南砺市友好交流協会 電話番号 0763-52-3022 |
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南砺で暮らしません課