南砺中央病院で開催された「クリスマスキャロリング」
12月15日(火)、南砺中央病院で「クリスマスキャロリング」が開催され、認定こども園福光青葉幼稚園の園児17名による息のあったハンドベル演奏や愛らしい歌声の合唱を披露。中央病院1階の外来ホールに素敵なメロディが響き渡り、集まった患者さんや地域住民、園児らを見守る保護者の皆さんを優しく癒してくれました。
息のあったハンドベル
可愛らしい振りつけで合唱を披露
懸命な園児たちの姿に癒される観衆
心温まるメッセージとともに手作りカレンダーをプレゼント
南砺中央病院で療養生活をおくる患者さんを楽しませる文化的な催しとして企画された「クリスマスキャロリング」。昨年に続いて福光青葉幼稚園の年長・年中の可愛らしい園児たち17名が、ハンドベルの演奏と合唱を披露してくれました。まずは、12名の年長の園児さんたちがクリスマスソングの定番「もろびとこぞりて」と「メリークリスマス」を高らかに響くハンドベルで披露。続いて5名の年中園児さんも加わってクリスマスの由来となるキリスト生誕劇から「うまやのイエス」、「おほしがひかる」、「きよしこのよる」の3曲を可愛らしい振り付けを交えて合唱。さらに、東日本大震災復興支援チャリティソング「花は咲く」と賛美歌「まきびとひつじを」を一生懸命に歌い上げました。最後に「早く良くなって尊いクリスマスをお迎えください」との心温まるメッセージに手作りのカレンダーを添えて入院患者の皆さんにプレゼントしてくれた優しい園児たちに、会場から大きな拍手が送られました。
南砺中央病院への訪問の前に福光庁舎を訪れ、クリスマスキャロリングを行い、日ごろから集めた募金やたくさん収集してくれた使用済み切手やペットボトルキャップなどを寄贈してくださった福光青葉幼稚園の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。
問い合わせ先 |
南砺中央病院 電話番号 0763-53-0001 |
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南砺で暮らしません課