南砺市(なんとし)

クリエイタープラザ桜クリエで「アーバンデータチャレンジ2016@南砺」開催

「公共データの活用」と「データの見える化」で考える南砺市の公共施設再編

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桜クリエで「アーバンデータチャレンジ2016@南砺」開催

 8月20日(土)、南砺市クリエイタープラザ桜クリエでアーバンデータチャレンジ2016@南砺「公共施設アイデアソン」が開催され、約30名の志民の皆さんが「データの見える化」や「合意形成」を手掛かりに南砺市の公共施設再編について意見交換を行いました。

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行革・施設管理課の上口次長による講演

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Code for Tokyoの矢崎代表が「データの見える化」について講演

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各テーマごとにチームプレゼン

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お疲れ様でした!

 アーバンデータチャレンジは地域課題の解決に、国や地方自治体が持つ公共データを活用するもので国内では一般参加型コンテストとして開催されているもので、南砺市での開催は初めて。今回のアーバンデータチャレンジは、南砺市の重要課題の一つである「公共施設の再編」をテーマに行われました。
 まずは南砺市の行革・施設管理課の上口次長が「30年後に向けた持続可能なまちづくり〜南砺市の公共施設の今とこれから〜」と題して、市内の施設管理の現状や課題、目指すべき数値目標などについて説明。続いてCode for Tokyo代表でData Visualization Japanファウンダーの矢崎裕一氏が「データの見える化」による合意形成(参加者の意見をまとめること)の活性化」について講演。
 参加者は公共施設再編という課題に対して「公共データの活用」、「データの見える化」などを踏まえて、公共施設再編と活用方法を探る参加型ディスカッション(フィッシュボール)を行い、(1)施設の使い方の声を集める/可視化する、(2)未来の公共施設シミュレーション(×人口、×税金)、(3)住民から見た距離や移動距離に必要な施設や生活の様子が知りたい、という3つのテーマを提示。休憩を挟んで各テーマについて約1時間にわたっての意見交換を通したグループワークを行い、まとめた提案を発表し、さらに意見交換を行いました。それぞれに、広く市民の声に耳を傾け(特に若者世代)ること、的確なニーズ把握、SNSやデータを活用した広範囲かつ細やかなデータ収集、多様なものの見方を通して地域課題を「自分ごと」として共有することの重要性などについて活発な意見交換が行われました。

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問い合わせ先 行革・施設管理課
電話番号 0763-23-2051

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