消防士に扮してバケツ消化ゲーム
7月9日(日)、福野地域ショッピングア・ミューのコミュニティ広場で第2回南砺市防災フェアが開催され、買い物に訪れた地域住民の皆さんが気軽にできる体験などを通して楽しく防災について学びました。
非常用持出袋の準備についてのアドバイス
カラフルな蒸しパン(非常食)の試食
簡易タンカを体験
TV取材もあった会場内
市では、災害に強いまちづくりの一環として、地域防災力向上の担い手となる防災士の養成や自助・共助の重要性について広く知ってもらうため「南砺市防災こころえ隊」を設立し、市内各地域における自主防災活動の活性化を推進しています。
今回の防災フェアは、2月末開催に続いて2回目。防災に関する“学びの場”を提供し防災を身近なものとして感じてもらい、学んだ知識をご家庭での防災対策に役立ててもらうことを目的に開催されています。
午前10時から午後6時までの日程で開催されたフェアでは、身近なものを工夫して防災グッズとして活用する新聞紙スリッパや牛乳パック笛などの制作体験、簡易タンカやバケツ消化ゲームなどの各種体験、非常用持出袋の準備についてのアドバイス、多彩なバリエーションを誇る非常食の試食など沢山のブースが設けられ、来場者が楽しい体験を通して防災についての理解を深めていました。
問い合わせ先 |
総務課 防災危機管理係 電話番号 0763-23-2028 |
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南砺で暮らしません課