本田をささん満百歳おめでとうございます

　11月1日（水）、めでたく満百歳の節目を迎えられた福光地域の本田をささんに､森田地域包括医療ケア部長から市と県からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが贈られました。

　本田さんは、大正6年10月31日に旧福光町で5人姉妹の3女として生まれ､若い頃は、農作業や炭焼き作業をはじめ、山に入り山菜を採り行商され、冬には炭を入れる俵を編むなど甲斐甲斐しく本多家を支えてこられました。16歳で結婚され、今では子3人、孫4人、ひ孫6人、玄孫2人に恵まれ、現在は入居されているグループホームでは、簡単な手仕事などを手伝いながら、毎日感謝の気持ちで穏やかな日々を過ごしておられます。
　森田地域包括医療ケア部長から、市・県からのお祝い状やお祝い品、花束を受け取られる際には、ご家族やグループホームの仲間に見守られる中、深々と頭を下げ、手を合わせて感謝の気持ちを込めて受領されました。信仰心がとても厚く、お元気な時には毎日お寺へ足を運ばれたという本田さん。長生きの秘訣を尋ねられると、「ありがとうございます」と感謝の意を表され、ご家族に囲まれ幸せそうな笑みを浮かべられました。
　本田をささん､満百歳おめでとうございます。これからもますますお元気で過ごされますよう心からお祈り申し上げます。

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