第24回ザ☆雪合戦なんと2018
1月28日(日)、城南パークで第25回ザ☆雪合戦なんと2018が開催され、県内外から一般の部に16チーム、小学生の部に8チームの計24チームが参加。折からの大寒波がもたらした豊富な積雪と数日ぶりの好天に恵まれる絶好のコンディションの中、手に汗握る激闘を繰り広げました。
陽光を浴びての開会式
敵陣深く切り込んでフラッグを奪え!
雪上コートで繰り広げられる熱戦
シェルター越しの激しい攻防
1週間前には積雪不足が心配されていた会場でしたが、数日来の寒波到来により見渡す限りの銀世界。無事、屋外コートでの開催となりました。
昨年の本大会優勝チームOZが日本雪合戦選手権大会で悲願の全国制覇を達成。チーム主将を務めた佐藤成政選手が日本代表に選抜され2月下旬に北海道で開催される国際大会に出場するなど、参加チーム・選手のレベルが高い本大会。2022年の冬期北京五輪でのスポーツ雪合戦の正式種目採用が目指される中、2年後の2020年には、城端地域で小学生の部の全国大会が開催されることが決まり、開会式には(一社)日本雪合戦連盟の千田重光会長が参列し祝辞を述べられるなど、俄然注目度が高まっています。
スポーツ雪合戦の試合は、1チーム7名による3分3セットで行われ、相手方のフラッグを獲るか、残った人数の多いチームが1セットを獲得、2セット先取チームが勝利します。
昨年度優勝チームとして既に日本選手権への出場切符を獲得しているOZは、本大会には出場せず、審判や運営スタッフとして参加。3つのコートでは、全国大会出場1枠を目指す強豪チームたちが熱戦を展開、コート内に設けられたシェルター(壁)をはさんでの駆け引き、前衛の「フォワード」と後衛の「バックス」による連携や雪球のやり取りなど、戦術・戦略の両面が求められる試合展開は見応えも十分で大勢訪れた観衆を魅了しました。
<大会結果>
▽一般の部
優勝 城中野球部(南砺市)
2位 team NR(南砺市)
3位 ウエスタンクルー(南砺市)
4位 ジブリーズ(富山市)
▽小学生の部
優勝 スノーペガサス(南砺市)
2位 ちびっこ雪合戦優勝チーム(小矢部市)
3位 雪だるまボーイズ(氷見市)
問い合わせ先 |
雪合戦なんと実行委員会(城南屋内グラウンド内) 電話番号 0763-62-2701 |
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南砺で暮らしません課