４月定例記者会見

　４月９日(月)､福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行い､ごみ減量化に向けた富山県立大学との協働事業､「なんと幸せのおすそわけ」商品の募集などについて説明しました。

＜記者会見要旨＞


○ごみ減量化に向けた富山県立大学との協働事業について
　国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ（SDGs）」目標達成に向けた取り組みとして、富山県立大学との協働事業を実施するほか、第二次南砺市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）を策定し、温室効果ガス排出量を2030年度までに40％削減に向けて取り組む。

○「なんと幸せのおすそわけ」商品の募集について
　南砺市ブランド商品開発支援事業の一環として、既存の「なんとの農産加工ブランド品」と「南砺市商工会推奨土産品」を発展的に解消し、「ストーリー」と「デザイン」の力でモノを売るをコンセプトとして、新たに選定する「なんと幸せのおすそわけ」商品を募集するもの。

○「間野山研究学会」設立記念シンポジウムの開催について
　アニメ「サクラクエスト」による架空の都市「間野山市」との姉妹提携をきっかけに、地方が抱える課題や経験の共有、地域間ネットワークを構築することを目的として「間野山研究学会」が設立されることを記念し、国内外からの発起人による記念シンポジウムが開催される。

《質疑応答》
Q1：ごみ減量化の協働事業の事業主体は？国県等の補助金を受けての事業か？
A1：富山県立大学と南砺市が事業主体。大学は授業の一環として希望した学生を対象に南砺市をフィールドにごみの減量化に向けた調査、提案を行う。