賞状を持って教育長へ報告
4日(火)、井口中学校2年の山ア充眞さんが、高田教育長のもとへ受賞の報告に訪れました。
山アさんは、外務省などが主催する「第58回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」において、優秀賞であるNHK会長賞を受賞しました。
井口中今井校長、細川教諭も同行しました
「実感あるボランティア活動を行うために」と題して山アさんが提案したのは、システムを導入して支援対象が見える形をつくることです。本当に必要なものが分かり、それを支援することで成果の実感を持つことができると綴っています。
これは、井口中学校が実施しているICTを活用した「遠隔協働学習」からヒントを得たもので、国内外問わず「つながる」ことができればボランティアの呼びかけにも力を入れることができるとしています。
南砺市が進める戦略事業である「遠隔協働学習」の取り組みから生まれた発想は誇れるものであり、これからも生徒たちには発想豊かに様々なことを学んでいってほしいと思います。
教育総務課