瑞泉寺本堂で披露された木遣り踊り
10月6日(日)、井波別院瑞泉寺と周辺通りにおいて、日本遺産を舞台にした伝統芸能のイベント「NOBODY KNOWS」の南砺公演が、井波の秋の夜長を彩る恒例の「灯りアート」と連携して開催されました。
麦屋節の笠踊り
花柳源九郎さんの日本舞踊
ライトアップされた瑞泉寺境内
踊り屋体も踊りを披露
三日町で披露されたおわら
井波別院瑞泉寺の本堂では、日本遺産認定されている「木彫刻のまち・井波」の歴史的魅力を語るストーリー「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」にちなみ、井波彫刻誕生のキッカケとなった瑞泉寺再建の際、五箇山地域から木を運ぶときの作業唄が起源とされる「木遣り踊り」をはじめ、五箇山民謡の「こきりこ節」と「麦屋節」、城端曳山祭で唄われる「庵唄」が披露され、越中おわら節と花柳源九郎さんらによる日本舞踊と長唄のパフォーマンス「四季」も行われました。
町中各所でも木遣り踊りや踊り屋体、おわらなどが披露され、観衆の皆さんは行灯にやわらかに照らされた情緒あふれる多彩な伝統芸能を楽しんでいらっしゃいました。
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