南砺市地域おこし協力隊活動報告イベント「移住、その後」
12月14日(月)、福野地域で南砺市地域おこし協力隊の活動報告イベント「移住、その後」が始まりました。
さまざまな展示
地域おこし協力隊に関するパネル
楽しいワークショップがたくさん企画されています
五箇山和紙で紙刺繍
会場外観
全国で増加している地方への移住。移住には、移住前、そして移住後も定住に至るまでに様々な壁があるそうです。そして、地域おこし協力隊員もそんな移住を経験しているうちの1人。
今回の活動報告イベントでは、協力隊員の活動や、OB・OGの活動などを紹介しながら、移住希望者や既に移住した人の悩みや戸惑いを減らすために、移住者と移住者を応援したい住民がつながるきっかけになればと企画され、空き家の活用や家探し、子育てなど移住にまつわる多彩なテーマでの座談会や楽しいワークショップ、間もなく卒業を迎える隊員の活動発表などが行われています。
会場は福野地域浦町の大きな古民家を、福野地域のまちなか担当である河合秀治隊員が中心となってまちづくりの拠点となるように改修を進めている「TORUS(トーラス)」。Town of R URAMACHI Squareの頭文字をとり、RはReality(現実)やRevolution(革命)、Reproduction(再生)など色々な意味が込められています。
来年1月いっぱいで地域おこし協力隊最長3年の任期を終える河合隊員は、「このTORUSをイベントなどにも使えるレンタルスペースとして改修を進めてきました。卒業して終わりではなくて、これからもこの場所を様々な人を繋ぐ交流の拠点として、フットワーク軽く活動して行きたいです」と話していました。
少しわかりにくい場所ではありますが、いつでも参加OKなワークショップも開催されていますので、興味をお持ちの方はお出かけください。また、座談会や卒業を控えた隊員の活動発表はYouTubeでライブ配信されます。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 定住・空き家対策係 電話番号 0763-23-2003 |
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情報政策課