北島会長が選果
12月21日(月)、皇室に献上する南砺市特産の干し柿の選果会が、福光地域の富山干柿出荷組合連合会事務所で行われました。富山干柿の献上は昭和57年から毎年続けられていて、新年行事の供え物として活用されます。
色や形を基準に20個を厳選
市職員が桐箱に収めました
選果会では、優良生産者が干しあげた約60gの干し柿200個の中から、同組合の北島健一会長が厳選した20個が桐箱に収められました。この干し柿は、別に選んだ50個とともに、同組合役員が12月24日(木)に宮内庁へ届けることになっています。
干柿の献上について北島会長は「大変光栄です」と話していました。
今年の富山干柿は、生産量が少なかった前年度に比べ、約10%増の出荷を見込み、天候に恵まれ、例年以上に甘みがある干柿に仕上がっているとのことです。
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