巖浄閣での防火訓練
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。昭和24年1月26日に法隆寺金堂から出火し、国宝の十二面壁画の大半が焼失したことから、毎年1月26日を「文化財防火デー」と定め、全国の文化財で防火活動が行われます。市内では、20日(土)、21日(日)に各地域で文化財防火訓練が行われます。
南砺福野高等学校「巖浄閣」
訓練を行った福野方面団
今日20日は、福野地域の巖浄閣と平地域の相倉合掌造り集落で訓練が行われました。巖浄閣での訓練では、南砺市消防団福野方面団、南砺消防署東分署職員など約65人とポンプ車13台が参加し、初期消火や延焼防止訓練が行われました。
明日21日には、城端別院善徳寺、井波別院瑞泉寺で午前9時から防火訓練が行われます。貴重な財産である文化財を火災などの災害から守るため、訓練を通じて連携と防火体制を確立し、文化財を後世に引き継いでいきます。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 電話番号 0763-23-2014 |
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情報政策課