綿貫民輔氏銅像制作を発表
元衆議院議長・綿貫民輔氏の銅像制作が発表され、鋳型の原型のお披露目が行われました。
高さ2.3メートルの像
鋳型の原型は、綿貫民輔銅像建立準備委員会(会長・田中市長)が井波美術協会(会長・野村光雄)に依頼。高さ2.3メートル、強化プラスチック製でスーツ姿に眼鏡をかけた型が完成しました。この後、高岡市の竹中銅器で鋳造され、南砺市役所井波庁舎前の井波児童公園に銅像が設置される予定です。
井波美術協会の野村会長は「綿貫先生の特徴や雰囲気がよく出ている」と話され、田中市長は「利賀ダムや東海北陸自動車道の整備など、綿貫先生のこれまで功績や思いを顕彰したいという思いで準備を進めてきた。ふるさとの偉大な人物として子どもたちにも伝えていきたい」と話されました。
銅像のお披露目は8月11日(日)に予定されています。
情報政策課