皇后盃第51回全日本なぎなた選手権大会
12月3日(日)、福野体育館で「皇后盃第51回全日本なぎなた選手権大会」が開催され、全国からエントリーした女子選手58名が、トーナメント方式でなぎなた日本一を競いました。
対戦する片山選手
片山奈月選手
富山県代表として出場したのは、福光高校と福岡高校で講師を勤める片山奈月選手(福野)。今年4段を取得し、初めての出場となります。「自分の力を出し切り、悔いの無い試合をしたい」と、初戦に挑みましたが、優勝した佐藤あきこ選手(熊本)に惜しくも敗戦。「緊張はしていたが、周りの声は聞こえていた。もっと相手の懐に入っていければ・・・」と、悔し涙を流されました。
開会式には、橋本久美子全日本なぎなた連盟会長(故橋本龍太郎首相夫人)、石井知事、河合参議院議員らが出席。県なぎなた連盟会長の溝口市長が、副大会長を務めました。
政策推進課