城端綱引クラブのみなさん
12月17日(日)に栃木県大田原市で開催された「2006アジア綱引選手権」で3位入賞を果たした城端綱引クラブのみなさんが、18日(月)溝口市長を訪問しました。
アジア3位を溝口市長に報告
選手一人一人とガッチリ握手
2006アジア綱引選手権は、2年に1度開催される文字通りアジアbPを決める大会。日本で開催された今回は、韓国や台湾、マレーシアなど、10ヶ国から男子10チーム、女子8チームが参加。城端綱引クラブは、前日16日(土)に開催されたアジア綱引クラブ選手権で優勝し、出場権を獲得しました。総当たりの予選を3位で通過した城端綱引クラブは、準決勝で台湾チームと激突。惜しくも1−2で破れましたが、初出場で3位の快挙を成し遂げました。
前日のクラブ選手権を含め、2日間で39回も綱を引いた選手のみなさん。中嶋監督が、「2ヶ月の間に4試合とハイペースで試合をこなしてきました。ケガ人などでベストメンバーが組めませんでしたが、チームワークで何とか3位入賞を果たすことができました。それにしても、2日で39本も綱を引いたのは初めてです。さすがに疲れました」と大会の様子を報告すると、溝口市長は「南砺市誕生以来、皆さんの好成績を毎回楽しみにしてきました。クラブチームということもあり大変なことも多いでしょうが、次回はぜひアジアbPをめざして頑張ってください」と激励しました。
城端綱引きクラブは、来年3月の全日本選手権優勝、そして世界選手権出場をめざし、元日から練習を開始するとのこと。
なお、今大会期間中、NHKが城端綱引きクラブに密着取材した模様が、1月19日(金)午後8時から放送されます。みなさん、お見逃しなく!
政策推進課