南砺の山々を守る植樹祭
好天に恵まれた平成19年4月29日(祝)、「2007’閑乗寺 南砺の山々を守る植樹祭」が開催され、およそ800名の参加者が、ドングリの苗木1,000本を植えて森林保護の誓いを新たにしました。
記念植樹
豚汁に舌鼓
「NPO南砺の山々を守る実行委員会」が主催するこの植樹祭も今年で3回目。福光地域、城端地域に続き、今年は井波地域の閑乗寺公園周辺が会場に選ばれました。
広場で行われた開会式では、桃野忠義実行委員長が、「好天の下、植樹と自然を満喫してください」とあいさつ。上部駐車場付近に移動し、溝口市長、花と緑の少年団らとともに、ヤマモミジの苗木8本を記念植樹しました。
一般の参加者は、ゲレンデから展望台のさらに400mほど奥へ入った植樹会場へ移動。初夏を思わせる日差しの下、汗を拭きながら10cmほどに育った苗木を次々と植樹していきました。お父さんと一緒に植樹していた横江樹君(井波小2年)は、「今は小さな苗木だけど、大きく立派に育ってほしいです」と、元気に植樹の感想を述べてくれました。
植樹を終えた参加者には豚汁が振る舞われ、芝生の上で舌鼓をうちながら平らげていました。
問い合わせ先 |
森林政策課 電話番号 0763-23-2033 |
---|
政策推進課