ど〜んと利賀の山祭り
平成19年10月20日(土)・21日(日)の両日、利賀そばの郷広場周辺で、「ど〜んと利賀の山祭り2007」が開催され、伝統行事”石かち”や各種ステージ、新そばをはじめとした利賀の特産品を味わう方で賑わいました。
”木遣り”披露
”新そば”をもとめるみなさん
この祭りの代名詞ともいえるのは、合掌造り家屋の土台作りを再現する”石かち”行事。20年前、そばの郷広場の完成とともに、上利賀振興会のみなさんが復活させました。「今日は楽しい山ま〜つりっ!」と、威勢のいい「石かち音頭」が歌われる中、観光客も加わって重さ800kgの撞木(しゅもく)を引くと、会場には「ズシン、ズシン」と勇壮な音が響き渡っていました。
特設ステージでは、三味線や韓国・平昌郡の伝統芸能などが披露されたほか、地元利賀地域の子どもたちがこきりこや木遣り、伝統行事「初午」を披露し、愛らしい姿に大きな拍手が湧き起こっていました。
飲食コーナーでは、利賀特産の新そばが人気を集め、かけそばやざるそばなど、みなさん好みの食べ方で秋の味覚を満喫していました。
問い合わせ先 |
利賀行政センター 電話番号 0763-68-2111 |
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政策推進課