民生委員児童委員委嘱状交付式
平成19年11月30日(金)、井波総合文化センターで「南砺市民生委員児童委員委嘱状交付式」が開催されました。
溝口市長あいさつ
民生委員・児童委員は、厚生労働大臣に委嘱されたボランティアとして、地域住民の立場に立ち、みなさんの暮らしを支援します。12月1日付けで、全国一斉に改選されました。
今回市内で委嘱された民生委員・児童委員は154名(うち主任児童委員13名)。任期は、平成19年12月1日から22年11月30日までの3年間です。式では、高倉寛治さん(城端)ら、各地域と主任児童委員の代表9名に委嘱状が手渡され、溝口市長が「地域社会の安寧を期すため、みなさんのご協力をお願いします」と、あいさつしました。
また、引き続き研修会が行われ、水井勤氏(富山県社会福祉協議会)、米島修井波幹部交番所長が、それぞれ「地域における民生委員児童委員の役割」「訪問販売の防止について」と題して講演しました。
近年、高齢者の孤独死や児童虐待などが増加し、民生委員・児童委員の果たす役割はますます大きくなっています。また、市では、12月から災害弱者の安全な避難体制構築の一助とするため、「災害時要援護者台帳」を作成することにしており、こちらにも民生委員・児童委員の協力が不可欠となっています。今回委嘱された方々の活躍に期待が寄せられています。
※『広報なんと12月号』P12〜13に、今回委嘱された民生委員・児童委員のみなさんと、主な業務内容を掲載しています。
問い合わせ先 |
福祉課 社会福祉係 電話番号 0763-23-2009 |
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政策推進課