9日　日中の様子

　平成20年2月9日（土）･10日（日）の両日、道の駅福光で、南砺ふくみつ雪あかり祭りが開催されました。

　この雪あかり祭りも今回が9回目。1面が縦6m･横3mの大きさの和紙を4面張り合わせてできている巨大紙風船。それぞれの面には市内各小学校の児童が描いた作品や、福光美術館の版画年賀状公募展の作品、市内企業のPR作品などが描かれていました。今回52基が次々に空へと浮かび上がりました。

　9日はベタ雪や小雨が降る最悪のコンディションでしたが、お客さんのために何とかしようと、実行委員のみなさんは四苦八苦しながら、紙風船を浮かべてくれました。
　10日は晴れ間ものぞき、紙風船打ち上げには最高のコンディション。青空と白い雲のキャンパスに次々と気持ちよさそうに浮かんでいました。越中大門凧の会、内灘凧倶楽部浜風との凧揚げの競演も行われ、会場を訪れた方も空を見上げていました。
　2日間、特設ステージでは、地元小中高生の吹奏楽演奏や、和太鼓演奏、ヨサコイ演舞も行われ、会場を賑わしました。

　巨大紙風船絵画コンテストの結果は次のとおりです。
・南砺市長賞　城端中学校美術部
・市議会議長賞　福野中学校芸術部A
・市教育長賞　福光東部小学校5年生
・福光商工会長賞　福光南部小学校3･4･5･6年生