だまし川のほたるとかっぱ村祭り
平成20年6月22日(日)、道の駅福光とだまし川一帯で、「だまし川のほたるとかっぱ村祭り」が開催され、大勢の方がかっぱにちなんだ料理やステージ発表を楽しみました。
スタッフもかっぱに扮して祭りを盛り上げました
かっぱ鎮魂碑
疎開中の板画家棟方志功が、”住んでいるかっぱが人をだます”として名づけた「だまし川(豆黒川)」。毎年この時期は、ホタルが乱舞することでも知られています。このかっぱとホタルを利用して街おこしを図ろうと、石黒自治振興会など、地元の各種団体が中心となって初めて企画された祭りです。
会場となった道の駅福光では、スタッフがかっぱに扮して祭りを運営。かっぱ巻きやきゅうり入りのかっぱラーメンなど、かっぱにちなんだ飲食コーナーが並んだほか、特設ステージでは、石黒保育園の園児27名が、かっぱの衣装に身を包み「サンバかっぱちゃん」を披露。愛らしい振り付けに、大きな拍手が送られていました。
このほか、棟方志功の二女小泉きよゑさんが揮毫した「かっぱ鎮魂碑」の除幕や、かっぱのほたる灯行列などが行われ、地元の方をはじめ大勢の方が祭りを楽しんでいました。
問い合わせ先 |
石黒自治振興会 |
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政策推進課