協力隊員中田貴之さんを激励
平成21年3月19日(木曜日)、青年海外協力隊員として、アフリカのベナン共和国で村落開発活動に従事する中田貴之さん(井波)が、出発を前に田中市長を訪問しました。
激励金とネクタイを贈呈
中田さんは、現地で「ウエメノ・プラトー地域農業開発センター」に配属され、稲作農業の技術指導や、生活改善などの支援にあたります。「初めての海外ですが、2年間どんなことがあっても日本に帰ってくるつもりはありません。身につけた実践的な農業の知識を生かして頑張ります」と、田中市長に決意を述べた中田さん。市長は、「大変でしょうが、いろいろなことを経験できるまたとない機会です。体に気をつけて頑張ってください!」と激励し、餞別としてネクタイなどを手渡しました。
中田さんは、ブログなどを通じ、近況を市民のみなさんにお伝えするプランも温めています。中田さんの活動を通じ、ベナンの農業技術が向上するのはもちろんのこと、南砺市との友好も深まっていけばいいですね。
<メモ>
ベナン共和国は、日本の1/3程度の大きさで、人口は約880万人。首都はポルトノボで、フランス語を公用語としています。アフリカにおける民主化のモデル国と呼ばれています。
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JICA北陸 電話番号 076-233-5931 |
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政策推進課