みんなで下草刈り
7月3日(金曜日)、上平小学校4年生から6年生の児童21名が、真木地内にある学校林で下草刈りを行いました。
杉の苗を植樹
枝打ちを体験
五箇山森林組合(現富山県西部森林組合)に勤めていた小林亀清さん(楮)が傾斜地での草刈りの仕方を説明した後、児童たちは早速、草刈り鎌で昨年植樹した「キハダ」の周りを刈り取りました。
汗をかきながら一生懸命に作業したおかげで、雑草で覆われていた「キハダ」が現れ、児童たちも笑顔を見せていました。また、この日は学年ごとに杉の苗木を植樹した後、枝打ちも体験しました。
小林さんは、「森林の保水機能が洪水を防ぎ、空気や水を浄化しています。みんなで地域の自然と森林を守っていってください」と話し、児童を代表して横井泰生くん(6年)が、「森林のことがよくわかって勉強になりました。これからも木を大切にしていきます」と、お礼を言いました。
場所 | 上平小学校 |
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南砺で暮らしません課