提言書を提出する条例策定委員会の横川委員長
12月9日、南砺市協働のまちづくり条例策定委員会から提言書が市長に渡されました。
これまでの経緯などを田中市長と懇談
市長から平成22年6月24日に委嘱を受けた策定委員の皆さんが、計16回にわたる議論を重ねられ、この程、提言がとりまとめられたものです。策定委員会の議論は、公募で集まった「みんなで考える協働のまちづくり条例市民会議」の皆さんが延べ24回にわたって練り上げられた素案をもとに行われました。
この条例は、市長の市政運営の方針の一つである「協働のまちづくり」の仕組みを明らかにしたものです。
横川委員長及び沖田副委員長が、「市民の手作りによる条例案です。真剣に議論した市民の思いを尊重して、来る3月定例会には是非とも成立させてほしい。そして、この条例により市民が主役となった素晴らしいまちづくりが行われることを望みます」と市長に渡されました。
市長は、「多くの市民の皆さんにご苦労いただいて、大変重みと深みが感じられる素晴らしい条例案にしていただいた。心から感謝申し上げたい。今後は、議会の皆様としっかり協議させていただき、制定に向けて努力していきます」と述べました。
提言された条例案は、11章36条で構成されています。今後、市では法律や市の条例との整合性などの精査を行い、広く市民の皆様のご意見(パブリックコメント)を伺いながら、3月定例会での制定を目指します。
問い合わせ先 |
市民協働課 市民協働係 電話番号 0763-23-2036 |
---|
南砺で暮らしません課