桜井南相馬市長とサンタ田中市長が餅つき

　平成２３年１２月２３日（金曜日）から２４日（土曜日）にかけて、「元気だ！南相馬NANTO餅つき実行委員会（実行委員長　川合声一）」を中心とする南砺市民４０名が福島県南相馬市を訪れ、東日本大震災で被災された方々と餅つきを行い、また郷土芸能を披露し交流を深めました。

　東日本大震災の発生以降、南砺市は歴史的縁により、南砺市民・企業・各種団体の御協力のもと福島県南相馬市を支援しています。津波・原子力事故被災地域の方々は未だ仮設住宅での生活を余儀なくされ、被災前の生活を取り戻すには長い道のりが予想されます。
　今回、「元気だ！南相馬NANTO餅つき」に南砺市から参加した実行委員１３名、ボランティア２７名の計４０名は、８月に実施した「南相馬こどものつばさ」事業に参加されたご家族他被災された方々約３００名と共に餅つきを行い、また南砺市の民謡を披露し被災地にひとときの安らぎの場を提供することができました。
　あわせて、南砺市から年越し用のそばや餅を約５ｔ運送し、被災者仮設住宅に提供を行いました。

ご案内

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