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利賀地域坂上地区の「左義長」と「そば会」に応援市民として埼玉県の森山さんが参加

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2017年1月14日 21時00分 ID 2-3-12145-17301 

市と民間企業が地域課題に取り組むコーポレートフェローシップのモデル事業で


利賀地域坂上地区の左義長別ウィンドウで開きます

高く燃え上がる炎に見入る森山さん(右)別ウィンドウで開きます

降りしきる雪を感じさせない温かな炎別ウィンドウで開きます

 1月14日(土)、利賀地域の坂上地区で開催された毎年恒例の左義長とそば会に「応援市民」として埼玉県在住の森山紗也子さんが参加され、地域の方々と交流を深めながら、昔ながらの伝統行事開催に積極的に貢献されました。

 今回、左義長とそば会開催にあたって応援市民を募ったのは、市と民間企業が地域課題に取り組むコーポレートフェローシップのモデル事業として実施されたことによるもの。厳冬期の利賀での左義長となると南砺市民でも尻込みするほど大変な行事ですが、「応援市民」として参加された森山さんは、数年前からの上畠アートの運営協力や春祭りなどで何度か利賀を訪れる中で、地元の方々から聞かされていた「左義長」と「そば会」に強い興味を抱いていたそうで、今回の取り組みは待ちに待った好機とも言えるものでした。
 午後2時過ぎから左義長のやぐら組みや、そば会の仕込みなどが行われ、気心の知れた地元の皆さんと森山さんによる準備作業は順調に進み、午後4時過ぎには概ね準備完了。午後5時過ぎに、集落の子どもたちが「書き初め燃やすぞ〜」と声を上げると、高く組み上げられた立派な左義長に火が付けられました。
 昔から「書き初めが高く燃え上がると字が上手くなる」とか、「餅を焼いて食べると病気をしなくなる」などと言われており、その習わしを踏まえつつ、賑やかに楽しく執り行われた坂上の左義長。高く燃え上がる炎に見入る森山さんに感想を伺うと「あっという間に燃え上がり、書き初めも高く舞って、生き物のような激しい炎がとても印象的でした。地元には無い行事で今回参加できて良かったです!」と爽やかな笑顔で答えてくださいました。
 数十年に一度とも言われる強い寒波の到来により終始雪の降る中で行われた左義長でしたが、参加された皆さんの表情は大変穏やか。左義長の後には皆さんお楽しみのそば会が開催され、約100人の皆さんが打ちたてのお蕎麦や料理、お酒などを囲みながら交流を深めました。


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