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歴史ある真言宗の古刹、福野の安居寺で毎年恒例の節分会

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2017年2月3日 17時30分 ID 2-3-12145-17423 

厳かな護摩祈祷〜宿曜経解説〜待望の豆まき 境内での恵方巻販売も大盛況!


安居寺の節分会別ウィンドウで開きます

厳粛な護摩祈祷別ウィンドウで開きます

大谷住職が宿曜経を解説別ウィンドウで開きます

 2月3日(金)、福野地域にある真言宗の古刹「弥勒山安居寺」で恒例の節分会(せつぶんえ)が開催され、大勢の参拝者が詰めかけました。

 午前10時、11時、午後1時からの3回で執り行われた節分会。各回ともに厳粛な護摩祈祷に始まり、弘法大師が中国から伝えたとされる「宿曜経」による今年の運勢を大谷住職が解説、続いて今年還暦や喜寿、古希などの節目を迎えられた男女が羽織袴や法被姿で「福は内」と掛け声をかけながら福豆をまきました。
 宿曜経によると今年の主の星は火曜星となり「清浄が不安で対立抗争が絶えない年」になるとされ、吉凶概説によれば「自分が原因でなく、他動的に災難が降りかかってくることが多く、注意が必要で、他人の協力をあてにするのではなく、自分自身の力で物事を進める方が成功しやすい」との事です。また、今年大吉の年になるのは数え年の6、15、24、33、42、51、60、69、78、87、96、105歳の方、特に注意すべき年なのは数え年で4、13、22、31、40、49、58、67、76、85、94、103歳の方だそうです。
 本堂前の境内では、市内外で食品スーパーを営む(株)三喜有さんによる節分ならではの縁起物「恵方巻」などの販売ブースが帰路に着く皆さんをお出迎え。こちらも大勢のお客さんで賑わいました。


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