国登録有形文化財｢齋賀家住宅｣が交流観光拠点施設｢やえもんや｣としてオープン
着付け処･和小物･古布の｢月や｣とフェアトレード＆グロサリーの｢metio｣が開店
 八日町通りに交流観光拠点施設｢やえもんや｣としてオープン 
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 春田孝実行委員長のあいさつ
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 フェアトレード＆グロサリー「metio」
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4月22日(土)､井波地域八日町通りにある国登録有形文化財｢齋賀家住宅｣を交流観光拠点施設として活用した｢やえもんや(彌右衛門屋)｣のオープニングセレモニーが執り行われ､田中市長や才川市議会議長をはじめとする多数の来賓と､地域住民の皆さん､有志で組織され｢やえもんや｣の運営にあたる｢やえもんやプロジェクト(春田孝会長)｣の皆さんら大勢の方々が参加して記念すべき節目をともに祝いました。
平成26年に国登録有形文化財に登録された齋賀家住宅は､同年12月に所有者である齋賀丈範さん､大徹さんから市に寄附されています。
このたび､地元有志による｢やえもんやプロジェクト｣の皆さんが､施設の管理運営を担うこととなり､井波地域の賑わい創出や観光振興､歴史と文化を伝え郷土愛を深める拠点として活用することを目的に様々な自主事業を行われます。
オープニングセレモニーにあたり､やえもんやプロジェクト実行委員会の春田孝委員長が｢熱意のあるスタッフとともに齋賀家の活用法を探っていきたい。今後の展開が楽しみであり､大切な歴史と文化を守っていくことはもちろん､大勢の方々に訪れてもらい､温かく見守ってもらい､時には厳しいご意見を頂きながら､やえもんやプロジェクトを精励してもらいたい｣と述べ､待望のオープンと今後の展開に向けた強い思いを語りました。富山県知事代理の亀井明紀観光･地域振興局長をはじめ､田中市長､才川市議会議長など多数のご来賓が祝辞を述べる中､来月開催の井波よいやさ祭りで屋台を巡行する各町内の屋台連が屋台唄を披露し､祝福ムードに華を添えました。
華々しくオープンを飾った｢やえもんや｣。1階玄関横のスペースには着付け処･和小物･古布の｢月や｣と吹き抜けが印象的な｢おえの間｣を挟んだ並びの部屋にはフェアトレードとグロサリーのお店｢metio(メティーオ)｣が出店し､初日から大いに賑わっていました。
国登録有形文化財｢齋賀家住宅｣を地区住民の皆さんが活用して､交流観光拠点としてにぎわい創出や観光振興を目指す｢彌右衛門屋｣の取り組み､今後の展開に期待が高まります。
問い合わせ先
| 名前 | 彌右衛門屋プロジェクト事務局 |
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| 電話番号 | 0763-77-1392 |
