いなみ太子伝観光祭開幕 みやびな町流しと奉納踊りにウットリ
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2017年7月23日 00時00分 ID 2-3-12145-18261
井波地域夏の一大風物詩「いなみ太子伝観光祭」が開幕
いなみ太子伝観光祭開幕! |
木彫り音頭町流し |
大観衆を魅了した木遣り町流し |
7月22日(土)、井波地域が誇る夏の一大風物詩いなみ太子伝観光祭が開幕。伝統の木遣り町流しに雅な木彫り音頭町流し、さらには井波別院瑞泉寺の境内を舞台とした太子音頭、千音加礼、木遣りの奉納踊りが披露され、大勢の来場者を楽しませました。
江戸時代に焼失した瑞泉寺を再建する際に、大きな木材を運んだときに唄われたのが起源とされる「木遣り」。昭和になってからその唄にあわせた踊りがつけられて現在に伝わっています。伝統の木遣り町流しには「井波木遣りの会」の皆さん約100名と地元井波中学校生徒約200名、総勢約300名もの踊り手が参加。「よいやーさー、どっこいせ」と威勢の良い掛け声とともに段々とテンポアップし盛り上がっていく迫力の舞いが観衆を魅了。
午後7時30分頃には交通広場かから木彫り音頭の町流しが出発。こぶしの利いた耳馴染みのある唄と井波地域伝統の木彫刻のノミを振るう所作が取り入れられた優美な踊りが、風情溢れる八日町通りに彩りを添えました。
また、瑞泉寺境内の太子堂前では午後8時30分から太子音頭、千音加礼、木遣りの順に奉納踊りが披露され踊り尽くしの一日が大舞台で華麗に締めくくられました。
いなみ太子伝観光祭は23日(日)まで。恒例の縁日をはじめ、よさこいフェスティバル、氷の彫刻フェスティバルなど、楽しい催しが目白押しです。お誘い合わせの上ぜひ足をお運びください!
問い合わせ先
名前 | いなみ太子伝観光祭実行委員会 |
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電話番号 | 0763-82-0184 |