定期高速バス運行開始

　平成２０年４月１０日（木）、富山県内と名古屋・岐阜を結ぶ定期高速バスの運行が始まり、午前７時５０分、南砺市の停留所となる城端サービスエリアで歓迎セレモニーを行いました。

　東海北陸自動車道の全線開通を７月に控え、富山県と中京圏の移動をより速やかにしようと、加越能鉄道が１日２便の運行を始めたものです。
　料金は片道３，０００円（小児・障害者は半額、全線開通前まで）で、往路（名古屋・岐阜行き）の城端ＳＡ停留時刻は、午前７時５０分と午後５時２０分、復路は午前１１時５５分と午後９時５５分となっています。定員３６人、全席禁煙の指定席で、トイレ付きの新型バスが使用されています。
　セレモニーでは、平本市長政策室長ら市職員が停留所でバスを出迎え、谷内啓一運転手と、乗客１８名にお茶を贈呈しました。
　城端ＳＡには無料駐車場が整備されており、パーク＆ライドが可能です。平地域からマイカーで訪れた乗客は、「いつもはマイカーで行くのですが、今日はハンドルを握らず、気楽に名古屋観光を楽しんでこられます」と、笑顔で乗り込まれました。
　市民のみなさんも、リーズナブルな料金と城端ＳＡの利便性を生かし、気軽な中京圏の旅をお楽しみください。

※詳しい運行時刻、予約受付等詳細については、関連リンクをご覧いただくか、加越能高速バスセンター（電話:0766-22-4890）へお問い合わせください。

• 高岡・砺波・氷見・城端〜岐阜・名古屋高速バス　概要
• 名古屋方面への移動がずっと便利に！

ご案内

定員	３６人
料金	片道３，０００円（小児・障害者は半額、全線開通前まで）
申込み情報	運行日の３０日前から電話で予約可能。空席がある場合、当日の車内でも発売します
問い合わせ先	加越能高速バスセンター 電話番号　0766-22-4890

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